Sunmerit Clean Wear Collection

How to Use

How to Use

How to Use

“より良く、より長く” お使いいただけるように。

まずは普段からの健康管理や身だしなみに気をつけて。 そして、ユニフォームを正しく着用できるかが重要です。
クリーンウェアメーカーならではの正しい着用方法や洗濯の仕方、レンタルのススメなど毛髪異物混入対策のコツをお教え致します。

とある工場の
衛生対策メンバー

品管さん
【品管さん】

品質管理担当の女の子。『明るく』『わかりやすく』をモットーに日々工場内の衛生管理を行っている。

品管さん
【製造さん】

製造部所属の男性。仕事には熱心だが、毛髪対策についておろそかになる事も。ちょっと『照れ屋』である。

品管さん
【購買さん】

購買担当の男性。『とにかく安く』をモット―に日々コスト対策を行っている。コストばかりに目を向けた結果、痛い目にあう事も。

着用前のルール

毛髪異物混入対策は大変な取り組みですが手順をキチンとこなせば大丈夫!
普段からの衛生・健康管理
チェックポイント
  • 入浴・髭剃り
    ◎毎日の入浴
    ◎洗髪
    ◎髭剃り
    ◎歯磨き
  • お化粧・マニキュア
    ×化粧・口紅
    ×つけまつ毛
    ×つけ爪
    ×マニキュア
    ×工場内持ち込み
     禁止のもの
  • アクセサリー
    ×ネックレス
    ×ピアス
    ×イヤリング
    ×指輪
    ×ブレスレット
    ×腕時計
  • キズ・怪我
    ×ケガ
     ※手・指の切り傷
     ※絆創膏も注意
  • 病気・体調不良
    ×食中毒
     ※食肉・魚介類
     ※なまもの・消費
      期限などに注意
     ※家族等に下痢、
      嘔吐の症状がある
    ×下痢、嘔吐、吐き気、発熱
    ×手荒れ、肌荒れ
    ×その他の体調不良
ユニフォームの下に着るインナー
ユニフォームの下に着るインナー
  • 適さない衣類
    ×ポケットの付いたもの
     ※ユニフォームのポケットを廃止しても
      インナーに付いている場合があります。
    ×袖の無いもの
     ※体毛落下の原因になります。
    ×ボタンの付いたもの
    ×スパンコール等の装飾が付いたもの
     ※着用中に一部が取れて異物の発生の原因となります。
    ×セーター
     ※静電気が起きやすい。
  • 静電気対策
    特に冬場は乾燥をしており、静電気が発生しやすくなります。ユニフォームで制電対策をしていても、静電気を感じる場合には、インナーが影響していることも考えられます。
    ※静電気が起きやすいセーターは避けましょう。
    対 策
    ◎制電対策のインナーを着用する
     ※弊社でも取り扱っております。
    ◎綿100%等天然素材のインナーを着用する
  • 素材の組み合わせについて
    繊維は、プラスの電気を帯びやすいものと、
    マイナスの電気を帯びやすいものとがあります。
    ×性質が離れれば離れるほど、静電気が
     起きやすくなります。(例:アクリルとウール)
    ◎オススメなのは、同じ性質のもの同士の
     組み合わせです。(例:綿と綿) 素材の組み合わせについて 対 策
    素材の組み合わせの方法で静電気を起きにくくすることができます。ユニフォームは、ポリエステル100%か綿との混紡が多いので、ウールのインナーは静電気対策では、着用は避けた方が良いでしょう。
服
インナーキャップ着用前の髪型ごとの注意
インナーキャップ着用前の注意
まずは、ブラッシングを行い、髪の毛の抜け落ちを予防!

着用前にブラッシングを行う事は、製造現場に抜ける毛髪を持ち込まないという意味で非常に重要です。
前日に洗髪をしていない場合には、抜け毛も多くなります。
自宅でブラッシングを行う社内ルールがあっても、弊社の調査ではきちんと行っていると思われる方は
全体の3割以下でした。髪型に関係なく製造現場入室前にはブラッシングをして頂く事をオススメします。

  • 男 性
    髪型01

    インナー・ズキンに隠れないもみ上げは整える。ヒゲを剃る。

  • 女性ショート
    髪型02

    前髪がインナーからあふれる場合には、ヘアーバンドを併用する。

  • 女性セミロング
    髪型03

    ゴムで束ねる。髪の毛がきちんと束ねられるように丁寧に。

  • 女性ロング
    髪型04

    ゴムで束ねる。 お団子にして、ズキンに収まるようにする。なるべく漏れがないように丁寧に。

洗濯の仕方

ユニフォームはこまめな洗濯が大事
アイテム毎の洗濯時のチェック

きちんと洗濯をすることによりアイテムの劣化や異物の持ち込みを防ぎます。

アイテム毎の洗濯時のチェック
  • アイテム毎の洗濯時のチェック
  • アイテム毎の洗濯時のチェック
  • アイテム毎の洗濯時のチェック
  • アイテム毎の洗濯時のチェック
洗濯マーク表示について

レンタルのススメ

レンタルのススメ
リネンサプライの対応について

リネンサプライとは、ユニフォームをクリーニング付でレンタルするサービスです。


専用洗濯工場で高温で洗濯されるため、家庭で行なう洗濯よりも付着した汚れや菌を除去でき衛生的な管理ができます。
また、ユニフォームの在庫管理も任せられます。

リネンサプライシステム

リネンサプライには様々な種類のサービスがあります。

  • レンタルアンドクリーニング
    クリーニング付きのレンタル。洗濯、集配、管理を全て業者が行う。
  • リース+リネン洗濯
    ユニフォームはリース契約して必要な分のみ1枚単位で洗濯する。
  • 買取+業者洗濯
    ユニフォームは会社が購入。洗濯のみ業者に任せる。
  • リースのみ(家庭洗濯)
    ユニフォームをリース契約。 洗濯はユーザーが行う。
  • 買取のみ
    ユニフォームは会社が購入。 洗濯もユーザーが行う。
サンメリット®のレンタルに関する考え

異物混入対策として、食品工場におけるレンタルのメリット。

  • 1高温洗濯・乾燥により、汚れ除去や
    菌対策効果があります。
    一般のご家庭では、高温にて洗濯をする事は難しいのが現状。
    高温洗濯・乾燥を行うことで、O-157、ノロウィルス対策としても効果的です。
  • 2自宅からのユニフォームへの
    異物持込みを防止できます。
    家庭の衣類と一緒での洗濯や外に干した場合、毛髪・ペットの毛・繊維片・ホコリ・虫等を付着させ工場内に持ち込んでしまう可能性があります。
  • 3ユニフォームの破損を
    第三者が定期的に確認できます。
    ユニフォームの綻び、ファスナーの破損等、異物混入に繋がるリスクを第三者のレンタル会社が行う事により、破損確認の質を上げる事ができます。
  • 4ユニフォームの洗濯状況を
    定期的に確認できます。
    ユーザー任せにした場合に、きちんと洗濯をしているか実際のところ確認がむ難しいですが、レンタル会社を通すと洗濯状況が定期的に確認できます。
最初の段階でのユニフォーム選び

最初の段階で、作業環境に合ったユニフォームを選ぶことが肝心です。

ユニフォーム選び
レンタル検討

レンタルを検討する際に、購入に比べて価格が高くなる(コスト)ことばかりに気がいってしまい、その結果レンタルしたユニフォームが作業環境に合わず、着用時に不快を感じたり(暑い現場に涼しくないユニフォームをセレクトなど)、生地に異物が付きやすいユニフォームを選んでしまったり、レンタルを始めてから問題が出てくる事例を聞いております。一般的にレンタルは3年から5年契約で使用しますので、最初のユニフォーム選びがとても肝心なのです。

レンタル検討
ユニフォームだけのレンタルでは不十分

ズキン、インナーキャップの衛生管理、毎日の交換・洗濯もお忘れなく。

レンタル検討

ズキンやインナーキャップは、異物混入対策の必須アイテムであるのにも関わらず、ユニフォームと一緒にレンタルしている食品工場様は、コストの都合上で全体の3割以下となっております(当社調べ)。また、インナーキャップの管理を個人に委ねて、衛生管理が不十分な工場様もあります。さらに、不織布のインナーキャップも毎日取り替えている工場様は少ないのではないでしょうか? 毛髪や異物が付いたまま、何度も着用するのは非常に危険でずさんな衛生管理といえます。 ズキンやインナーキャップも毎日の交換・洗濯をオススメします。

レンタル検討
着用前の異物チェックを習慣に

レンタル利用でも、ユーザー(作業者)様 各々の衛生意識が重要です。

レンタル検討

衛生管理は、レンタルをしているから安心ではありません。 場合によっては、ユニフォームに洗濯カスなどが付着する可能性もあります。 着用前には、ユニフォームやズキン・インナーキャップに異物がついていないか、ユーザー様が各自で確認することを習慣にして、それをルール化し徹底することが、より高い衛生管理へとつながります。

レンタル検討

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